日本の野鯉釣りの情報誌として長いあいだ野鯉ファンに親しまれてきた【大ゴイ倶楽部】が廃刊となった。
1995年の11月に、別冊フッシング第28号として廣済堂出版より初刊が発行されて以来、実に20年もの永きに亘り、野鯉釣り専門誌として野鯉釣り界を牽引してきた。
その功績を讃へ惜しむと供に、これまでの足跡を辿ってみたい。
 
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‘99大ゴイ倶楽部春号
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    ‘99大ゴイ倶楽部春号
     大ゴイ倶楽部第6号は、別冊フィシング第59号として1999年の520日に発行された。
    5号から半年での登場である。そして、定価が50円上がって1700円となった。
     
    6号 1999520日発行 変形A4 146頁 定価1700円 株式会社 廣済堂出版
    発行人 櫻井道弘
    編集長 上杉氏
    編集員 石垣氏
     


    今回の特集は、特集1が霞ヶ浦、特集2がダム湖となっている。
    霞ヶ浦では定番のポイントガイドの他に、当時ブームを巻き起こしたペヘレイが登場し、それまでのエサと違った特徴が紹介されている。
    また、前年秋の霞ヶ浦大会では698名もの参加者を記録し、まさしく大鯉ブームがピークに達していた事が解る。
    ダム湖の特集では、地域色豊かにそれぞれの独特の釣り方やスタイルが紹介され、平野部の湖沼ほどの大型は少ないが引きの強い野鯉と出会う喜びが紹介されている。
    私は、全国巨ゴイ釣場ガイドで庄内川のポイントを解説。
    また、野性ゴイ研究会会長の山田勲氏が98年の秋に他界し、追悼特集が組まれている。
    20世紀の野鯉釣りをリードしてきた巨星が落ちて、一つ時代が移り変わった感がある。
     また、98年から始まったルーマニアで行われるワールド・カープ・カップの紹介がされていて、世界の鯉釣りにも目が向けられ始めている。
     

    【2015.03.25 Wednesday 17:07】 author : koiken5
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